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【東川賞特別作家賞受賞】
この度、第36回写真の町東川賞特別作家賞を受賞しました。

受賞にあたり、コメントを東川国際フォトフェスティバルのウェブサイトに「作家の言葉」として載せていますが、以下に引用します。
https://photo-town.jp/special

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この賞を受賞出来たのは全て、一世紀近くを今も元気よく生きておられる菱谷さんと松本さんが、彼らの人生の中に私を受け入れてくださったからこそ叶ったことです。素性のわからない「フリーランスの写真家」という怪しい肩書きにもかかわらず、図々しくも食事から寝泊まりまでご一緒させていただくことをお許しくださったお2人には感謝してもしきれません。

『A Red Hat』の題材になっている生活図画事件は1941 年に旭川師範学校で起こりましたが、あの時代と同じなのではと錯覚するほど不寛容な現在の世相に対し、自分の態度はどうあるべきか、と常に自問自答を繰り返しています。

その中でこのような機会をいただけたことは、まだ私の写真が「思考の契機」になる可能性を持つのかもしれないと背中を押してもらった気持ちです。改めて、今まで自分と関わってくださった全ての方々に深く感謝申し上げます。どうぞこれからもよろしくお願い致します。
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今回、昨年のニコンサロンでの写真展『A RED HAT / 赤い帽子』が受賞理由となりました。改めてご来場いただいた皆様に深く感謝申し上げます。また、あの時多くの方々にこの写真展のことを各方面で広めていただけたことが何よりこの受賞に結びついたと思っています。重ねて御礼申し上げます。

そして「写真」表現でこの社会に一石を投じ続けていらっしゃる他の素晴らしい作家の方々と並び受賞できたことをとても嬉しく思います。新型コロナウィルスの影響で写真祭自体が今年の夏に行えず、延期となってしまいましたが、また来年、北海道東川写真祭の中で受賞写真展をやらせていただく予定です。

また2020年8月に、この賞と関係なく隣町の旭川でも展示をさせていただく予定でしたが、こちらもどうなるかはわかりません(こちらは旭川の市民の方々にご尽力いただいて叶いました)。

この受賞を今、直接、被写体として撮影させていただいてる菱谷さんと松本さんにご報告に上がれないことがとても歯痒いのですが、今はひとまず自分のできることを、と思っております。なのでひとまずAkaakaから出る写真集を完成させて送り届けようと思います(印刷会社、物流さんに感謝)。

改めて今まで支えてくださった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。皆様がいらっしゃらなければ、自分などとても小さな存在であるということを痛感する毎日です。本当にありがとうございます。どうかこれからも変わらぬご指導をくださいますようよろしくお願い致します。世界的に大変な状態が続いている中、このような出来事をご報告させていただくことをご容赦ください。どうか皆さまもお体に気をつけてお過ごしください。

あ、最後にひとつだけ☝️
受賞記念YouTubeもあげました…お時間ある時にどうぞよろしくですm(._.)m

Roll#7 祝!第36回写真の町東川賞特別作家賞受賞!感謝感激!『A RED HAT』に可能性を感じていただけた皆様、ありがとうございます。